Palurin's Piano Quest

大人からピアノをはじめたらどんな人生が待っているのか、ピアノ道を探す旅の記録です。

いちねん

ずっと更新してなかったですが、ピアノを始めて今日でちょうど1年が経ちました。

365日毎日休まず弾きました。

昨年の12月からはレッスンも受け始めました。

眠い日も雨の日も風の日も、こんなに1年も休まずに何かを続けたことは人生で初めてです!

ブログは面倒になってしまって続きませんでしたが、ピアノは毎日触っていました。

会社への出勤前になんとか準備を早くして20分くらいは練習するのが朝の日課となり、時間が限られているからこそ、もうちょっと弾きたい!というところで出かけなければならなくなり、この物足りなさが次へのモチベーションになってます。

帰省の日はキーボードを持って行き、少しずつではありますが弾き続けました。

なにせ初めがど初心者だったので、少しは上達している!と信じたいけど、歩みが遅いのは確かです。

半年間バイエルをやって、15番くらいしか進んでいない。。

でも、レッスンは先生がとても楽しく教えてくださるので、毎回待ち遠しく通えてます。

ブログ書く時間があったら、練習したい!と思うのですが、練習記録は時間を見つけて書いていきたいと思います。

 

LEVEL2(1年間引き続けたから)

 

運命の出会い

こんにちは。

我が家にアップライトピアノがやってきました!

SAUTERです。

 

初心者だし、マンションだしで

アップライトピアノを買うなんてすっかり上達してお部屋の防音工事も完了してから。と思っていたのが、運命の出会いがあり、

うっかり購入してしまいました。

SAU子と名付け、もう一生大切にしちゃいます❤️

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白い体軀がお部屋にもマッチして、圧迫感も0!

目に入るとニヤニヤしちゃいます♪

 

SAUTERは、ドイツの老舗メーカーですが、あまり日本では馴染みがなく、お店の人によると、いいピアノを作っているけど、プロモーションがイマイチって言ってました。

私は買うことを決めた後に色々と詳細を調べる性なのですが、ドイツのシュパイヒンゲンという黒い森に工場があるそうで、職人さんがこだわって作っているピアノとのこと。

音は華やかで明るく、

「南ドイツの輝く音」がキャッチコピー。

ドイツと聞いて、ますます運命を感じました。

職場がドイツの会社だし、「あなたの前世はドイツ人です」って占い師から言われたり。

ドイツ人の子からも、「ドイツ人よりドイツ人らしい(性格がロジカルらしい)」と言われたり、色々と??ですが、世界の他の国よりは縁のある国なのです。

 

去年ちょうど近くまで行っていたし。

ノイシュバンシュタイン城

次に行く時は、ホーエンツォレルン城とかSAUTERの工場に行ってみたいです!

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ちなみに、SAUTERを愛用の有名人は、リチャードクレイダーマンやスティージョブズ。偉大だぁ。。

フランスでは人気だそうです。

日本では全然聞きませんね…

 

こちらのペーターマリーデザインの限定品もとっても素敵です。写真撮れなかったですが、屋根が真ん中を起点に両サイドに開閉するタイプで、蝶々が羽ばたいてるみたいになり、存在感も抜群です!

前面のパネルデザインやシルバーの脚もとってもおしゃれ。

こんなピアノもあるんですね〜。

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これからは、運命の出会いを果たしたSAU子とともに「輝く音」が出せるように精進します!

 

 

いずれお部屋を丸ごと防音室にしたいので、

それまでは眺めて暮らす…

いやいや、一応防音マットと背面に防音ボードを取り付けたので、

当面の間は昼間の12時〜13時の間だけ練習することに決めました。

その他の時間の練習は、電子ピアノの方で。

 

(NO.6 LEVEL:1 なのに、伝説のピアノを手に入れる)

 

 

体験レッスンへ行く

こんにちは。

電子ピアノを購入してから、毎日ピアノを弾き続けています。

どんなに眠くても疲れていても、10分~1時間くらいでしょうか。

すでに4か月経ちましたので、少しは上達してる!と信じたいです。

 

さて、友人から連弾のお誘いがあり、楽譜もいただきましたが

独学での練習に少し行き詰りを感じていまして、

連弾するならもっと速いスピードで上達しなくては!と思い、

また、基礎を今のうちにやっておかねば!というわけで、

本格的にレッスンに行くのは1年くらい経ってからかな~と思っていたのを

早めて、レッスンに通ってみることにしました。

 

そうです、

【鉄は熱いうちに打て!】です。

 

少し前から、レッスンに行くならどこがいいかなーとネットで探したりしていたのですが、歩きか自転車で通える場所が条件なので、地の果てに住んでいる私には選択肢がほとんどなく、2件しかありませんでした。

そのうち1件はほとんどの生徒さんがお子様の教室でしたので、

大人もいいよ、と言っている某S村楽器の教室に決定!

早速体験レッスンを申し込み、昨日行ってまいりました~。

 

受付のお姉さんに案内してもらい、

「ドキドキしますね! 優しい先生ですから安心してくださいね(^^)」

と言われ、

あ、楽しみすぎてドキドキを忘れてた♪ なんて思いながら先生と初対面!

 

とっても若い、かわいらしい感じの素敵な方!

わーーーーい!(怖い先生だったらどうしよう!?と思っていた)

「ようこそ!はじめまして。」

なんて挨拶を交わしながら、

「何が弾きたいですか?」と聞かれたので、

「家で練習している本を持ってきました。」

と言って、いくつか持ってきた本をお見せしました。

・こどものバイエル下巻

・バーナムピアノテクニック1

・HANON

ドラゴンクエスト ピアノソロアルバムⅠ~Ⅴ

 

先生「いいですね~、さすが!の選択の本ですね。

   早速何か弾いてみてください。」

と言われたので、家でここまでやっていました、とバイエル下巻68,69番を弾き、レッスン開始!

 

ぜんぜん出来ていないのに、

「いいですね、弾けてますよ~」

「じゃあ、次は右手だけやってみましょう」

なんて言ってもらい、あれ?弾けてるって言われるとやる気が出る!!

と、あらためて褒められて伸ばされる楽しさを感じたのでした。

(大人になると、褒められること少ないですから・・涙)

 

今日習ったこと

まずは、姿勢の確認

・椅子の高さ、座る位置

・腕の高さ、手の形

 

ト音記号ヘ音記号の意味

ト音記号はト「ソの音」が基準で、ヘ音記号はへ「ファの音」が基準

ト音記号はトから書き始め、ヘ音記号はへから書き始める(なるほど!!)

 

調

ハ長調・・ハからはじまる明るい調

短調・・暗い調

長調は、ハ長調から5音階が上がったところからはじまるとト長調で「シャープが1こ増える」、トから5つ音階が上がると「シャープが2つに増える」さらに5つ音階があがると「シャープが3つに増える」・・・

と、覚えなくていいそうですが、初めて聞いたのでまだ理解は難しいですが、なるほど!面白いと思いました。

 

なによりも、先生の手の形にびっくり!

わりと小柄な方なので、手は大きくない印象でしたが、開いたときの

親指と小指の距離がすごい!!

こう、「ぐわっっ」と開く感じ。

オクターブも何のその!で、つい

「せんせいの指、すごい開きますね~!小さいころから弾かれていたからですか!?」

と聞いてしまい

「そうですね」と先生はすこし困っていました(笑)

やっぱり、体のつくりがピアノを弾いやすいように変化したのでしょうね!

私もストレッチ頑張ろう・・

 

そして、ずっと練習して弾けるようになっていたドラゴンクエストⅠの

「序曲 Overture March」 (バイエル70番程度)も披露しました。

 

「弾けてますねー!!」

と言われ、

「せんせい、うれしいです~~><」

とまた楽しくなり、さらにやる気もアップ!

 

「この本の中でどれが弾きたいですか?」

「全部弾けるようになりたいです!」

「じゃあ、次は・・・」

「これにしましょう!」

と、先生が徐に演奏をはじめ・・・

ドラゴンクエストマーチ Dragon Quest March」 (バイエル80~90番程度)

を弾いてくださいました。

初めてなのに、スラスラと。

「す、すごい! 素晴らしい・・」

「先生、私のレッスンはずっと先生の演奏を聞いていたいです~」

 

なんて、言っているうちに30分のレッスンはあっという間に終わりを迎え、

無事に入会することになりました。

 

次回からのレッスンは次の3つの楽譜からすすめていきます。

 

 

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ちなみにHANONは、次から持ってこなくていいですよ。と言われました。

まだ私には早すぎたようです。。

 

 (NO.5 LEVEL1 外の世界におそるおそる出てみた)

 

 

 

 

 

 

 

 

旅立ちの日

2020年7月12日

わが家に電子ピアノちゃんがやってきました!

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KAWAI CA58

 

明るいボディにすべすべの地肌。

なかなかの美形さんです。

 

生産終了になるので、ショールームの展示品をお安く購入できました。

KAWAI CA58 標準価格税抜き245,000円

プレミアムホワイトメープル調仕上げ

『いつまでも弾いていたくなる木の鍵盤』

使いやすいディスプレイ、臨場感のあるサウンド、スタンダードからワンランク上の使い心地を実現したデジタルピアノです。

 

早朝や夜間の練習に備えてヘッドホンも備えました。

 

そして、図書館で借りたこちらの本!

何から始めていいのかわからなかったので、この本から学び始めることにしました。

後ろで待ってる人がいなければ、最大4週間借りることができます。

期限付きだったら真面目にやるだろうという期待も込めて。

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新しい冒険の第一歩を踏み出したのでした。

はじまりはじまり~

 

(NO.4 LEVEL1 しょくぎょう:みならい)

子供のころ(2)

こんにちは。

Palurinです。

 

子供のころの続きです。

こちらもスルーでお願いします。

 

中学以降は全くピアノやほかの楽器にも触っていませんでした。

ただ、音楽好きの両親だったので、小さいころからお誕生日やクリスマスなどのプレゼントはオーディオ類でした。

 

◎小学校低学年

 カセットテープのラジカセを買ってもらう。

 家にあるテープを聴くか、TVで流れている音声を直接録音する。

 

今考えるととてもアナログですね。

周囲の雑音や話し声が入ったりするので、何回も撮りなおしたり、苦労していまし た。

当時録音して聴いていた曲は、

・アニメの主題歌(ドランゴンボール、ガンダム聖闘士星矢など)

森口博子

おニャン子クラブ

浜田麻里Return to myself

 

◎中学生~

 中学入学のお祝いでCDラジカセを買ってもらう。

 CDを借りたり購入したり。

 

当時聴いていた曲は、

Dreams Come True

・ゲームDragonQuestのサウンドトラック

・RINDBURG

 

◎高校生~

 高校入学のお祝いでCDコンポを買ってもらう。

 CDウォークマンも買ってもらい、通学時も音楽を聴く。

 

当時聴いていた曲は、

WANDS

Mr.Children

ユニコーン

大黒摩季

ジッタリンジン

サザンオールスターズ

・Belinda Carlisle

Michael Jackson

 

また、高校生の頃は友達とテスト休みや週末によくカラオケに行っていました。

この頃から1人カラオケにも行っていました。

渋いところで梅沢富雄や演歌から、アン・ルイスレベッカなども歌っていました。

聴く音楽と歌う曲は違っていましたね。

 

高校生になると、両親がたまにクラシックのコンサートにも連れて行ってくれていました。生演奏の迫力に圧倒されるとともに、子供だったのでクラシックは少し眠くなるな~なんて思っていました。

 

他の高価なものを買ってもらった覚えはほとんどありませんが、

オーディオ類はいつも喜んで買い与えてくれるという、なかなか素敵な両親です。

ピアノからは遠ざかっていたけれど、いつも傍に音楽がある、という環境でした。

 

◎大学生以降~

当時~現在、聴いている曲

・LA'rc ~en~Ciel

GLAY

安室奈美恵

・globe

ELT

・TM Revolution

ONE OK ROCK

EXILE

・GENERATIONS

いきものがかり

・綾香

ナオト・インティライミ

・Nobody Knows

・その他いいと思った曲をかたっぱしから。

 

2014年秋からはボイストレーニングに通っています。

大人になってから、ピアノへの憧れが再び燃え上がってきていたのですが、

1人暮らしをはじめて家にピアノを置ける環境でもなく、爪も伸ばしたりしていて、趣味で音楽をやるなら、歌だ!歌うの好きだし。ということで、ボイストレーニングを月に2回細々と続けています。

 

・・・そして現在に至る、という訳です。

次回はいよいよピアノを弾き始めます。

 

(NO.3 LEVEL:出発前)

 

子供のころ(1)

こんばんは。

Palurinです。

 

ブログを始めるにあたって、振り返りの意味もこめて

過去のピアノと音楽歴について記録しておきます。

単なる過去の記録なので、ぜひスルーしてください。

 

【生まれてから】

両親が音楽が好きだったため、夜寝る前、車の中、毎日何かしらの音楽が流れていました。

ジャンルは洋楽・邦楽・クラシック等だったでしょうか。

幼かったので曲名はあまり分かりませんが、今でも当時寝る前に流れていた曲が聞こえてくると、「あ、おやすみソングだ!」と思って眠くなりますzzz

The BeatlesDeep Purple や She Wore A Yellow Ribbon なども流れていたかと思いますが、物心つく前から洋楽を聴いていても英語は全くできるようにならないんですね~笑

 

両親はレコードを集めていて、寝室には大きいスピーカーのオーディオセットとレコードばかりが並んだ棚がありました。

ガラス張りの棚があり、たくさんのオーディオ機器が入っていましたが、子供が近づくと父に怒られていたため、あまり近づくことなく、たまに電源を消すように言われたときだけ触らせてもらいましたが、いつもドキドキしながらボタンを押していたのを覚えています。

 

休みの日には、いつも貸レコード屋に行っては両親ともに超真剣に借りるレコードを探していました。

レンタルCD屋ではなく、貸レコード屋です!

借りてきたレコードをカセットテープに落としていたので、カセットテープの量も大量でした。

一度、車の中で退屈しのぎにカセットテープのテープを引き出して遊んでいたらめちゃくちゃ怒られました( ;∀;)

今思い出すと、音楽的にはとても良い環境でした。

 

【幼いころ】

地方都市の一戸建てに住んでいました。

ご近所の幼馴染さんの女子たちはピアノを習っている子が多かったです。

みなさん物心ついたくらいからバリバリ弾いている様子でした。

ピアノが家にあるだけあって、どことなくお嬢様の雰囲気をもった幼馴染さん達でした。

特によく一緒に遊んでいた3件ほどお隣の姉妹は、キレイなお姉さんとかわいい妹で絵にかいたような素敵なご家族で、新築の家に住み、ひそかに憧れていました。そして、夏の昼間や夕方の風に乗ってピアノの練習の音が聞こえてくるのが大好きでした。

小学校に行ってもクラスの女子の多くはピアノを習っていて、教室のオルガンを休み時間にみんなで弾いていました。

小学校2年くらいになると、それは上手い子もいて、きっと無意識に憧れを持っていました。

私はなんとなく、見様見真似で人が弾いているのを目と耳で覚え、順番で弾く輪の中に入れてもらえていました。

時々、【Palurinちゃん、途中から速くなってるよ~】と言われながらも

教えてもらうこともなく、猫ふんじゃったやクラスメートが弾いているバイエルの○○番、などを弾けていました。

最終的にはアラベスクまで弾いていました。

(いま考えたら、天才?笑)

 

【小3、音楽部に入る】

小学校では3年生から部活動がはじまりました。

女子は運動系の部活動は4年生からだったので、とりあえず入れる音楽部に入った、という感じで、とくに音楽が好きだから!という理由ではなかったです。

ドラえもんやPaul MauriatのMinuetto、卒業式の曲などを演奏していたのは覚えています。Minuettoは完全に顧問先生の趣味だと思いますが、大勢でこの曲を演奏するのは鳥肌ものでした。少し色のついたサングラスをしている理科の先生、小粋でしたね。(昭和のギター弾きみみたいなイメージ)

当時、楽譜は全く読めませんでしたが、同じパートの子に教えてもらいながら、アコーディオン、鍵盤ハーモニカ、ピアノ、バスの音がでる鍵盤の楽器(?)、リコーダーなどを担当しました。

家には、一緒に住んでいた従妹のお姉さんのオルガンがありましたが、ほとんど家で練習なんてしていませんでした。

そして、4年生になったときにバスケットボール部に入ったため、音楽部は辞めてしまいました。

辞めてからも、お昼休みに音楽室に遊びに行くのが好きで、音楽の先生が弾いているグランドピアノの演奏をいつも聴いていました。

時々演奏中に音を鳴らしていたずらしたりして、コラッ!て怒られたりしていたのもいい思い出です。

 

【ピアノを習う】

バスケットボール部に入ったものの、仲の良かった友達がピアノを習いはじめたため、私も習いたい!という気持ちになり、とうとうピアノのお稽古に通うことになりました。近所のヤマハ音楽教室

もう4年生だし、音楽部だったし、少しは演奏のなんたるかも経験がある!?ということで、バイエルは下巻から始まりました。

しかし、子供ながらに基礎のキができていないことをなんとなく理解していて、これでいいのかな?と思いながらレッスンに通っていました。

基本練習できていないのに、バイエルだけ弾ける(というか、音を追っている)的な。

さいころから、周囲の子が今日弾く曲の前に十分に準備運動の慣らしを行っているのを知っていたので、「そういうのやらなくていいのかなー」と思っていました。

先生の方針だったんですかね?

ひたすらバイエルをすすめるだけ、みたいな。

別に不満ではなかったですが、自分から習いたいと言ったのに、練習は好きでもなく、

練習不足を先生の前で指摘されるのが嫌で、教室では1対1でしたが、いつも緊張していました。

家にあるオルガンで練習していたので、ピアノを触る、ということにも慣れていなかったと思います。

思っていたよりも楽しめなかった、音楽教室

そろそろ発表会に!と言われて出された課題もさっぱりで難しくて。

5年生のときに転校を機に辞めてしまいました。

ちょうど電子ピアノを買ってもらったのに。

発表会に出なくてよくなった、と分かったときはとても嬉しかったです。

 

鍵盤を弾くことは好きだった。

ピアノを習った。

だけど、思ったよりも楽しい要素を見つけられなかった。

 

この辺りからピアノを触る歴史はずーーーっと途絶えます。

 

(NO.2 LEVEL:出発前)

 

 

 

 

ピアノを弾きたい!

はじめまして。

Palurinです。

会社員をやっています。

2020年、在宅勤務が増えました。

仕事は忙しく、家だからといって休まるときがなく、

気持ちはいつもストレスフル。

 

そんな7月のはじめのある日。

長い長いオンラインの会議が終わり、気持ちもそぞろにため息をついていたところ、仕事をしているダイニングから続きの隣の部屋にピアノが見えたのです。

「あれっ!?」

「ピアノ持ってないのにな・・(錯覚!?)」

 

「・・・だけど、ピアノかぁ~」

「ずっとやりたいと思っていて、始められてなかったなぁ~」

「ピアノを休み時間に少しでも弾けたなら、なんだか癒されそう!」

 

「ピアノを弾きたい! よし、ピアノを買おう!!」

 

そんな突然のきっかけから、ピアノを始めることになりました。

まだそこまで暑さも感じない、初夏の頃。

この不思議な年の夏はどうなるかも分からない、

だけど、猛烈に何かに癒されたい!

そう思っていた気がします。

 

さあ、ピアノ道を探す長い冒険の旅のはじまりはじまり~~

(NO.1 LEVEL:出発前 しょくぎょう:ストレスフルな会社員)